アクターズのスタッフをご紹介します。
2016年10月よりアクターズに参加。
スタッフの中では最年少で、元々はアクターズの常連だった彼はアクターズに入るまでに市内のカフェ・コーヒーショップを数店舗経験。
弱冠19歳の若さでスタッフ随一のコーヒーへのこだわりと情熱を持つSHINYAにインタビューをしてみました。
「カフェに対しても、なんとなくお洒落な場所だなぁくらいのイメージでした。」
「それで、たまたま名古屋に行く機会があって、その時にネットで調べて気になっていたCafe ONEっていうカフェに入ったんです。」
「そこでカフェラテを注文して、ラテを淹れるところを見せてください!!ってお願いをしたら、一度は断られたんですけど、僕の訛りで宮崎から来たことがわかったみたいで、そのバリスタの方も宮崎出身の方だったんですよ。それじゃあ、見せてやるよ!ってことになって、中に入れてくれて、目の前で淹れてもらったんですよ」
「味はもちろんですけど、ラテアートを目で見て楽しんでもらったり、体験を含めて味わって欲しいなって思うようになりました」
「そして宮崎に帰ってきてからは、ひたすらラテアートの練習をしました。色んなお店を経験して、尊敬するバリスタの方とも出会えました。そして、コーヒーの勉強をしながら、お客さんとのコミュニケーションも楽しむならここだ!と思ってアクターズに入りました。」
アクターズでおすすめのコーヒーは?
「エチオピアの浅炒りです。僕が初めて衝撃を受けた豆です。香りがとにかくフルーティーで、他のコーヒーと比べて際立っていたんです。これ、本当にコーヒーなの?って思うくらい(笑)コーヒーを飲みに行く時は、必ずエチオピアを頼むくらい好きな豆ですね。」
「あとはコロンビアもおすすめです。マンゴーのような温室系のフレーバーが溢れる豆で、密かにオレンジの皮の風味が隠れてるんですよ。」
「アクターズのチーズケーキとの相性も抜群。甘いスイーツにタンザニアがよく合うんです。」
今後の展望は?
「みなさんに、コーヒーの美味しさ、楽しさを知って欲しいです。
そのために、コーヒーに関して一切妥協はしないし、
もっともっとお客さんに楽しさを伝えていくために、知識を深めていきたいと思ってます。」
お店に足を運んでいただいた際には、是非自分の好みや、ラテアートで描いて欲しいものなどを伝えてみてください。
彼自身が、目の前で淹れてもらった一杯のコーヒーに衝撃を受けたように、スペシャルな体験を提供してくれるかも。